部屋の印象を変えるのは家具だけではなく、照明でも大きく変化させることができるので選び方は大切です。
照明選びのポイントは部屋の広さに合わせた数とデザインにすることで、同じものを使っても部屋の広さに合っていないと明るすぎて落ち着かない空間になってしまいます。
また、不釣り合いなデザインも部屋の雰囲気を崩してしまいます。
ゆっくりと休んだり集中して仕事に取り組んだりするためには落ち着く部屋にしたいものです。
では、落ち着く部屋にするためには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
まず、部屋の広さを確認し必要な明るさを確認しましょう。
落ち着いた色のダウンライトを設置すれば、ゆっくりできる空間になるというイメージを持たれるかもしれませんが、広い部屋の場合はダウンライトにしてしまうと暗すぎて落ち着かなくなってしまうこともあります。
また、時間帯によって光の色を変えられるようにするのもおすすめです。
在宅で仕事をする方も増えていますが、リラックスできる光の色と仕事の作業が捗る光の色は違います。
生活スタイルに合わせて落ち着く光に変えられるようにしておくことで、過ごし方にマッチした空間づくりも可能となります。